春日屋の原点は、
1931年大分県玖珠郡玖珠町の旅館業から始まりました。
玖珠町は童話の里とも呼ばれ、山や川に囲まれた自然豊かな町です。観光地の通り町でもあり、非常に賑わっていました。
初代はそこに「春日屋旅館」という旅館を建て、沢山の観光客や地元のお客さまに愛され続けてきました。地元では春日屋を知らない人はいないぐらい有名になり、常にお客さまから喜びの絶えない旅館へと成長しました。その後、二代目の 「地元の食材を使いたい」という想いから、うどんと釜飯を主体とする春日屋うどんを創業することになりました。
三代目が事業を受け継ぐ中で「健康志向」や「地産地消」を意識したことが、「3日寝かせ 発芽玄米ごはん」の開発に繋がっています。「春日屋旅館」の時代、初代から旅館を受け継いだ二代目は地元の食材を使い、お客さまに提供し喜んでいただいていました。また、田を耕し、お米も生産していました。田んぼの中で、よくヒルに吸い付かれていたことがあったのを今でもよく覚えているそうです。幼少期の想い出からでしょうか、三代目は、「地産物」や「お米」への想いが人一倍強いです。
三代目はまずは第一にお客さまに良い商品をお届けし、笑顔で元気な生活をお送りいただけるよう貢献すること。次に、お客さまにお喜びいただく価値のある商品を作り自社が利益をいただくこと。その利益を農家のみなさんに還元し、物・心の豊かさを提供し、豊かな田んぼを守ること。三代目はこの考えを大事にしていました。農家さんには毎年必ずご挨拶に伺って信頼関係を築き、「顔の見える生産者」から原料を仕入れています。
このように、常に地域との繋がりを大事にしてきた春日屋は
農家のみなさんと二人三脚でつくりあげた商品を作り上げています。
そして、春日屋四代目の私は先代たちの想いを繋ぎ、
これからも農家の皆さんとつくりあげた安心・安全な本物のものを通じて
お客さまの未来を見据えた生涯健康な体づくりに貢献していきます。
そして、これからの春日屋は地域の貢献のみならず、地球と社会の全体を健康にしていく会社へと発展していきます。
会社名 | ほっとコミュニケーション株式会社 |
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代表取締役 | 豊田治行 |
本社 | 〒879-4721 大分県 玖珠郡九重町粟野1140番地の1 0973-76-3755 |
製造工場 | 〒879-4721 大分県玖珠郡九重町粟野1141番地 |
メールアドレス | info@genmai-kouso.com |
地域との繋がりを大事にしてきた春日屋は農家のみなさんと二人三脚でつくりあげた商品を作り上げています。